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桜は散るもの

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 遠山の金さんは桜吹雪の刺青を入れていましたが、桜が散る様に言いようのない哀愁を感じるのは私だけでしょうか。落ちてしまった花びらはただのごみと化してしまいますが、空中を漂っているときだけはそれを表現する言葉が存在するというのも不思議なものです。

 「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」と書いたのは林芙美子だったでしょうか。いろんな花が咲いては散っていく中で、彼女の頭にあったのはもしかすると桜だったかもしれません。

 いろいろ書きましたが、桜にそれほどの思い入れがあるわけではなく、どちらかというと同時期に咲く連翹(レンギョウ)のほうが好きだったりします。黄色い小さな花は結構な時間咲き誇っています。それでもやはり「花の命」としてみれば短いものなのかもしれません。林芙美子は47歳で逝去しました。人として早いのか短いのかわかりませんが、私がその年齢になるまであと5年。これは明らかに短い年月です。いつも考えることですが、明日死んでも後悔しない生き方をしたいものです。




 

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by telomerettaggg | 2014-04-07 17:42 | E PZ 16-50mm F3.5-5.