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あつい にやける せなか

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pesto400 


 テレビモニタが焼きついてしまった。

 液晶なのだからそんなことは起きないとたかをくくっていたら、左上のほうになんだか筋のようなものが浮かんでいるのを発見。正式には「焼きつく」とは言わないのかもしれないけれど。

 真上から垂直に照りつける強烈な日差しでできた葉の影は、そこに焦げ跡を残すのだろうか。なんてことを童心に返って思いついてみたりもする。

 暑い。こういう状態を「脳が溶ける」というのだろうか、PC内部に熱が籠もって暴走を始めるように、俺の思考は急激に低下しているようだ。やたらめったらといろんなことが頭の中をよぎりだすのがその兆候なのかもしれない。よくわからない。昼間からビールをがぶ呑みしたせいか。

 暑い>体温上昇>発汗作用>服が濡れる>触覚反応>不快

 夏が嫌いなのではなく、耐え難い不快さが嫌なのだ、という結論に達する。
 
 たいした理由もなくにやける。こんなことは酔いに任せているときか、摂氏30度を超えたときにしか起こらない、俺特有の症状だ。帽子を被ってきてよかった。とりあえず、熱射病になることだけは避けられそうだ。

 ふいに、背後で何かが焦げるような匂いがした。と同時に背中に痛みが走った。比喩ではなくTシャツが燃えていた。

 あ、ついに焼ける背中。

 または、

 熱い、ニヤ、蹴る背中



 何かが頭蓋骨から漏れ出してるみたいだ。






 
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by telomerettaggg | 2007-06-28 01:04 | summaron 35/3.5