角は立つが転がりにくい
nishiki/nagoya
シャッタの締まった店の前でたむろしていたら どこかに行け と邪険に追い払おうとしてきたじいさん。
歳はとっても丸くはならん、人に嫌われたからそれがなんだ!といわんばかりのその態度。
じいさん、そのままで行け。
俺はじいさん、あんたのことなんて反吐が出るほどむかつくが、
あんたの態度は嫌いじゃないぜ。
ライクアローリングストーン~転がる石に苔はつかない
なんていわずに、そこに踏みとどまって決死の屍を築く覚悟でいろよ。
それがあんたのロックンロールだ。
や、浪花節か?
そんなこたぁどうでもいいんだ。
じいさんの背中が語りかけてきた気がした。
by telomerettaggg
| 2007-09-25 10:26
| Planar50/1.4