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world under the ground

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kawagoe/mie



 ジュール・ヴェルヌの小説に地下世界を探検するSF小説があったように思う。
 読んだのは、ずいぶん子供の頃だったので忘れてしまった。
 読後、ここがその地下への入り口ではないのか、そう考えてマンホールの蓋を開けてみようとしたことがある。でもそれはどこの世界にも繋がっておらず、ただ暗い闇と、汚臭が広がってくるだけだった。
 ソナーによる地下探索で、そんな人が生活できる空洞が地面の下にないことを知った今でも、そんな異世界にいって見たいと考える自分が存在することが不思議だ。

 世界はどこに存在するのか、といえば、それは認識している頭の中だけの存在なのかもしれないし、もしかするとなにが真実でなにが不明瞭なものなのか、その境界線はとても曖昧なものに感じられてくる。

 なにが真実かを知ることにどんな意味があるのか、それは誰にも判らないのだけれど。





 
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by telomerettaggg | 2008-02-24 03:04 | Nikkor50/f1.2 Ai-s