TTAGGG

カテゴリ:SMENA8M( 9 )

思い通りにいかない

d0103236_13465487.jpg


考えていることを言葉にしても伝わらない

文字にすればなおさらのことだ

希望した場所へ行こうとしたときには行けない

希望していないときに突然そこへ行くことになる

どうしようもない どうにもならない

そんなものです
[PR]
by telomerettaggg | 2013-08-25 13:49 | SMENA8M

夏が来る

d0103236_1219421.jpg


 夏が来る

 太陽に焦がされたアスファルトの匂いは 恋しくもない

 汗がこめかみから頬へと流れる

 頭の中が熱気で埋め尽くされる

 それでも夏を待つ
[PR]
by telomerettaggg | 2012-05-20 12:22 | SMENA8M

猫の要る生活

d0103236_2019176.jpg

LOMO SMENA8M

 写真は数年前に撮った実家の猫です。

 タイトルは変換ミスではなく文字通り、半分猫中毒なので、定期的に猫に触れていないと無性に落ち着かなくなる自分の性格からです。実際のところ、賃貸アパートですので飼う事はできませんが、今住んでいるところは野良や飼い猫がそこらじゅうに居て、しかも触らせてくれるのでもうそれだけで大満足。嫌われないように、接触は最低限にしていますけれど。
[PR]
by telomerettaggg | 2012-05-18 20:22 | SMENA8M

A conclusion because of the love

d0103236_318713.jpg



「ほらほら、あの車すごくね?」

 大の車好きな彼は、一緒に歩いていても珍しい車を見かけると、すぐに飛びつくように近寄り、こっちに来いよ、と手招きする。あたしは、乗り物全般に興味がないのだけど、彼のそのニコニコの笑顔はわりと好きだ。だから、小首をかしげて彼の目を見つめながら、話の先を促したりする。
 これは、こういう車でね、何年に作られて、こんなところで活躍したんだ、という彼の説明を聞きながら、いつものように締めくくるのを待つ。

 「でもね、僕は車を買っても維持することは出来ないし、満足な走りもさせてあげられないってわかってる。だから、車は好きだけれど、車は買わないんだ」
 愛があるからこそ、あえて出した結論なんだ、と彼は言う。

 あたしはいつもこう思う。
 不釣合いかどうかは、試してみなくちゃわからないのに。
 好きなんだったら、もっと近づけばいいのに。
 
 そう思っているのに、結局、やっぱり彼の笑顔にはかなわない。
 だからいつものように、大好きな人の元へ、わん、と吠えながら駆け寄っていくのだ。





 
[PR]
by telomerettaggg | 2008-06-05 03:36 | SMENA8M

Grandfather

d0103236_2105252.jpg



 よその子供でも、叱りつける
 近所のカミナリ親父みたいな存在が
 たまに恋しくなるのは
 自分が怒られる立場から
 教える立場になったと自覚してるからだろうか
 
 偉そうに説教する資格はどこで貰えるのか
 誰か教えてください





 
[PR]
by telomerettaggg | 2008-05-25 02:14 | SMENA8M

Do not make a fool

d0103236_0232289.jpg



トイカメラだから所詮おもちゃなみだ、などと考えるのは、
まるで雑草には名前がないかのごとく振舞うことに似ている。
カメラなんて、なんでもいいな。
そう思えるようになったのは、このカメラに出会ってからです。
ありがとうYさん。




 
[PR]
by telomerettaggg | 2008-05-22 02:15 | SMENA8M

Jacob's ladder

d0103236_219550.jpg



本当は、雲のすきまから光が差し込む様子を、欧州では「Jacob's ladder」
ヤコブの梯子と呼ぶらしいのですが。

フレアで天国に召された方はいないかもしれないけれども。





 
[PR]
by telomerettaggg | 2008-05-18 02:20 | SMENA8M

夢うつつ

d0103236_1613924.jpg




 体中の関節がきしんでいる。
 お腹付近の肌をそっと撫でると、妙な違和感がある。咳をしすぎたからだろうか。まだ頭がぼうっとする。

 治りかけのときのこのけだるさがいい。外は雨が降っている。それを耳に捕らえながら布団に横になって、あれこれ空想する時間が心地よかったりもする。そのうちそれが空想なのか、夢で見ていることなのか判らなくなってくる。


 高熱を出したときだけ、見る夢がある。それは決まって熱に浮かされている時にしか見ないので、目が覚めたときにはぼんやりとしか覚えていないのだけれど、またしばらくたって、それは数ヶ月だったり数年後だったりするのだが、同じ夢を見たとき「あ、この夢は前にも見たことがある」と思い当たるのだ。


 そのときの私は、地上3mくらいのところをふわふわと浮かんでいる。
 浮かびながら、自分の背中を斜め上から見ている。歩いてく「私」は、商店街の雑踏の中をふらふらと、迷子になった子供のように行きつ戻りつなにかを探している。
 ふいに、「私」はなにかを発見したかのように一目散に走り出し、見ている私のほうは走っていく「私」の姿が人ごみに紛れ、ついには見逃してしまう。
 常に「私」の背中しか見ていないので、いったいどんな表情をしているのかは伺えないのだけれど、走り出した「私」の肩は、背中は、喜び勇んでいるように感じられた。


 浮遊している私の意識はそこからぽんと空に駆け上がり、上空を水平移動したのち、急激に自由落下していく。なにか見覚えのある建物が見えてきたな、と思いはじめると同時に、この景色は前にも夢で見たことがあるな、ということに気づく。いつもそうなのだ。

 それは、まだ建てかえられる前の祖父母の家だ。戦後まもなくの復興とともにこの町へ引っ越してきたその家はとても古くて、中庭にはとても小さな池と、そこで飼われている亀と鴨がいて、二匹に餌をやる祖父の姿が見える。
 祖母の姿はどこだろう、母親はどこにいるの、そう探し回っているのだが、なかなか見つからない。
 そうこうしているうちに視線はだんだん上へと登っていき、布団の上で目を覚ましてしまうのだ。

 一度だけ、この後半部分の夢を覚えていたことがあり、内容を母親に話したことがある。古い祖父母の家の間取りだとか、飼われていた亀や鴨の話を事細かに話すと、母親は、たしかに自分の実家はそういう家だったという。
 でも、私が生まれた頃には、とうにその家は取り壊されて、新しい家になっていたのよ、と聞かされた。たしかに、私自身が実際に知っている家は、新しいほうだけだ。
 なぜあなたがそれを知ってるんでしょうね。そう、母親は不思議そうな顔をして首をかしげた。


 母親のいぶかしげな顔を見上げながら、ここで本当に目が覚めた。
 
 
 どこまでが真実で、どこまでが妄想なのか、それはいまだに私にもわからない。





 
[PR]
by telomerettaggg | 2007-10-26 16:14 | SMENA8M

膝談判

d0103236_573727.jpg

neopan400presto nagoya


 写欲、撮りたい、という気持ちは心の余裕があれば生まれるものですが、物欲というものは、それに比例した収入がないと生まれないものですね。少なくとも、私の場合はそうです。
 
 今年に入って働いたといえるのは3月の末までで、それ以降ほぼまともに仕事をしていない状態でもまだまだ心のゆとりは全く失っていないのですが、経済的にはかなり逼迫した状況にあります。通常財布の中身が心もとなくってくると気持ちも余裕がなくなってきそうなものですが、あまり関係ないようです。

 でも、なにかを欲しいな、という欲求は現在ほとんどゼロに近いです。
 というよりもむしろ、カメラ機材に関してはかなりの部分を人にあげたり売り払ったりして、3分の1以下になっております。カテゴリにあるレンズもほぼすべて今はありません。
 残してもいいかな、と思うものもありましたが、じゃあ、今使いたいか?と自問してみると、いや、なくてもいいかな、という答えしか返ってこないのです。
 もしくは、また買えるからいいのでは、という答え。

 LeicaM6も手放しました。残っている本格的?な機材といえば、NikonF3とNikkor50mmf1.2 Ai-sのみ。



 といいつつ、今日の写眞はニューカテゴリなんですけどね。

 「カメラなんてなんでもいいんだよ」と言えるまでにはいたっていませんが、それに近い状態になっていることは確かなようです。


 とりあえず、いまのところは。





 
[PR]
by telomerettaggg | 2007-10-18 05:21 | SMENA8M