膝談判
neopan400presto nagoya
写欲、撮りたい、という気持ちは心の余裕があれば生まれるものですが、物欲というものは、それに比例した収入がないと生まれないものですね。少なくとも、私の場合はそうです。
今年に入って働いたといえるのは3月の末までで、それ以降ほぼまともに仕事をしていない状態でもまだまだ心のゆとりは全く失っていないのですが、経済的にはかなり逼迫した状況にあります。通常財布の中身が心もとなくってくると気持ちも余裕がなくなってきそうなものですが、あまり関係ないようです。
でも、なにかを欲しいな、という欲求は現在ほとんどゼロに近いです。
というよりもむしろ、カメラ機材に関してはかなりの部分を人にあげたり売り払ったりして、3分の1以下になっております。カテゴリにあるレンズもほぼすべて今はありません。
残してもいいかな、と思うものもありましたが、じゃあ、今使いたいか?と自問してみると、いや、なくてもいいかな、という答えしか返ってこないのです。
もしくは、また買えるからいいのでは、という答え。
LeicaM6も手放しました。残っている本格的?な機材といえば、NikonF3とNikkor50mmf1.2 Ai-sのみ。
といいつつ、今日の写眞はニューカテゴリなんですけどね。
「カメラなんてなんでもいいんだよ」と言えるまでにはいたっていませんが、それに近い状態になっていることは確かなようです。
とりあえず、いまのところは。
by telomerettaggg
| 2007-10-18 05:21
| SMENA8M